PAGE 4        ■• . :     '•.■、'.. THE   NEW   CANADIAN Tuesday, June11,1974
種まきの春になりました
B^ftaとB^^フトの都刑iMIW)良さが充りものめサンコ—へ
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日本物の種子もどうぞ
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十年後で
教近カラジAからH?き揚
げてきた人が日本政府を相
手どつて、报雀賠愤ひ訴敏
をおこしたことが大きく報
じられた。彼は日本政府の
手によって秋後ブラジルベ
移住したのだが、赏初、.B
本で聞かされた話と現地の
滌件は全く異な.0、生活に
困窮レおあげくついに引き
き揚げてきたわけで、その
物心両面"わたつて安け；J
被银は，政俯が乙れ.y補惯
すべきでぁ，ると主張してい
るょぅでぁるo
爽はこ9ようなケlスは
十年近ぐ前にもあこつた，
ゃは-ft-ブラジvに移住して
蹄国した人が、iれと同じ
ような理由で裁判所に政府
を訴ぇたのでこれら
の人>はぃゃれ.->、ー4.,年，
十五年にわたふ苦翻がぺむ
いられす、闺の援助を得て
文字通り辨lv異で：^ろケじ
て故国にたどft-ついたので
ある•：...、
現在訴敏中の事件；につい
ての論評はさしひかえたい
が、このよぅな括は、成功
談同様南米の日本人移住地
では少しも珍らしいてとで
はなぃ*;むしろ，-の入たち
は歸国でぎただけ幸一いでぁ
つて、かなり多數のぼ本移
民力落伍者にどつては*歸
国"は望んでも得らwない
でレかな：so、ニー昨ギ
私は二月ぱか^.南米爽地の
日*»民を親察して1たが
*戚功，ばもとょり，晰国
の希望もつき果て，て、極端
な場合には勞働意欲も向上
の意志もなX、感情を爽わ
すことさえ忘れて、每日毎
l棄民頻」
ふ集斷賓苗；な散態ー「に
日き性き過ごしてvる
ような日本移民の姿をいく
つも發見したのである，
教低の齒家をみてみると
年閣来計费が十万円35下と
ぃぅの.^;5干見ら>れ.0.し、
ー方.一千円とぃぅ移住地i•
ぁ-^• ,^れでは *據" を瞎
人 る35外ばほどんど^も
SE^ラ.るとはでぎ：^、.自給自
足谅讲-レ逆ー：^カ，.>てぃると
考えるょ6は：.；g;ばあるよ
ぃ*この收入では子弟の教
育が滩足にできるはややな
く、义の艰字ti、，B本銷も
えの闺の着葉みろくにでき
ない、劣等化したH本人が
生まれつつぁ&という前2
の印象お邀づけるものとい
，ぇょラe
多ぐめ移民地でほ、相當
數め日本移民はみずから日
.本政府の管埋と保護.令脫¥.
&ことにょAV、この窮狀か
"ら逃れv-若干の安定をかv
j得る場合もあるし、殘つた
錄もァマv;vの一部などで
は、ブラジー政府のR發投
资の効果が波及して、農業
生産1Hの所得を大きく引き
上げているようである•殊
に昨年来の世界的農壅物の
不足は日本移民の懐をかな
•o-.っるおしたと傅えられる
しかしながら、樣利の国瞎
商品AJ生產する络合は別と
して、限界生泰地ベの入植
者は、時に好景氣に恵まれ
業終済條件からくる不利
甚本的：K樣克服し難ぃこと
は、開is史ぁるぃは移民史
の示すとご < である。
實は戰後の移住は、政麻
がみやからの貴任でtれ.w
赏施することによ.9、悪德
周應屋を徘除し、このよう
な悲劇を、ケ返さないこと
を期じたのであるが、結果
は昼くny的と逮になってし
まった。すなわち、かって
ば移民.^赴の事紫>-嚴しく
政.9稀ト々、会社の倒產-w
おかしてまで悪條件にぁも
移民.i-歸国させた*移长の
保護審たるべきB本政府，
は、戦後にはぃ.^くなって
しまったのでぁる*政府は
左キで行ったミとを、右丰
で監宵の結果否定すること
はできないからである•
廣大な南米の僻地に小砂
をパラまくよ*rに分散人植
させられた移民"家を訪ね
て、もの官瞎を把报するこ
とは、旅を急- く日本からの
視察者には到底なしうるこ
とはできなぃ* ,成功*の
とこ，々に案内されて終わる
のが通常で、政府が，日本国
民の目から、，vの見せたく
ない私分を瞎蔽する.』とは
極めて容易にあろう。
移民政策上現在*も必要
なことは、その對策おたて
る前に、ます移民の現状を
正確に把握することである
と思わCるoもひためには
權威ある専門家からなる調
査wを汲逍することがら始
め攻ければならなs鲁この
脚査阁には、過去の實镜上
.vの良心もしくは移民6生
洁水準に對す.<>戚覺^^疑念
をもたざるおえなllw傲ill
関お除くこ>はいうまでも
なかろう。(若槻泰雄、玉
川大教授，農業薛掛)
感謝
本紙の努力と奉仕を御支援
下さる次の方々かiicの御寄
付を據s.上げます
ーIュI.RナチァA
厶五條珠康、花柳亞砂子両
踊の先生
厶トt- ivト办比嘉盛善氏夫
厶トavトの粗崎賴子夫人
故良人健太郞氏の紀念
Aトpントの入澤芳藏ぉ夫
妻結婚五十周年紀念
Aダシダスの井上たきュ夫
人故良人兼吉氏の紀念
Aクィーiぺヅグの小林，クィ
クタl氏二ュ，カナデ
アンの發展を祈って
厶コーVテIAの髙搶スェ
夫入：故キ広吉氏のE念
なケPIナの山岡俊雄氏夫
妻息の結婚把.盒
厶ト.ロントの佐野繁.ー.氏.
旅行セン夕l脚s:
ロ肪od親光B
▲六月二十八日 七月十九JO
▲六月二十九日 八月三日
▲穴月一一】十日，八月二十三日
1::11系人^た.め.のョ1&ッ-バ旅行
<十月六日ょもニ趣闓
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,Tel.868-132P Ses.09
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